先日、facebookで労働法関係の本のまとめ買いのことを書きました。今回は注釈民法。有斐閣(法律書籍のNo1出版社)からfaxが来て、注釈民法復刻版の案内が来ました。
注釈民法とは、民法1条から1044条まで各条文の解釈が詳細されている本で、法曹界が頼りにしている権威あるシリーズです。新版が1982年ころに止まっていて、何巻かが出版されていません。その部分は1960年代に出版された旧版を見ることになるのですが、これらは入手困難でした。
今回、旧版の復刻版の出版ということなので、この機会に穴を埋めることになります。