札幌市は、洞爺湖サミットに合わせて、札幌市が環境首都になりたい、という宣言をするべく、さっぽろ地球環境憲章と市民行動を作りました。
その文案を作る市民会議の市民公募委員となりました。

本来であれば、環境省の地球温暖化とまちづくり検討会報告書や、2007年の人権大会シンポの成果を取り込んだ、進歩的、かつ具体的な憲章としたかったのですが、非常に抽象的なものとなりました。

それでも、さっぽろ地球環境憲章が、「私達は時計台の鐘の鳴る・・・」というおなじみの市民憲章のように、市民に広がっていけばいいなと思っています。

宣言記念式典での、市民会議議長小林三樹教授のスピーチはすばらしかったです。長年環境の視点から、札幌の町を眺めてきた方だからこそ語れる、重みのあるものでした。
私のような新参者には真似できません。
原稿をいただきました。

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