2007年11月日弁連人権大会シンポジウム第3分科会

住み続けたいまち・サスティナブル・シティへの法的戦略~快適なまちに住む権利の実現に向けて~

私は、日弁連公害対策環境保全委員会の委員となり、同シンポジウムの実行委員として、調査、企画、報告書の作成、シンポジウムのコーディネータを務めました。

私は同行できませんでしたが、実行委員会本体は、コペンハーゲン、ミュンヘンの調査に行きました。
国内では、神奈川県の地下室マンション問題の現場視察、青森市、富山市、金沢市、福井市のヒアリングに行きました。
毎週、東京、大阪、あるいは各地のヒアリング先と大変でしたが、都市問題の先端を行く弁護士と議論したり、多数の研究者、省庁担当者のヒアリングをすることで、大変勉強になりました。
特に、立命館大学の見上崇洋教授、東大の西村幸夫教授の論文には大変感銘を受けました。

浜松でのシンポでの、西村幸夫教授の基調講演はすばらしいものでした。

高松市でのプレシンポでは、パネリストとして参加しました。
イオン㈱築城正雄氏と意見交換できて、郊外ショッピングセンターの問題を考えるにあたり、重要な視点を得ることができました。

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